2020年度はじまり~ 新たなスタッフを迎えて
こんにちは。山ねこ校長あーちゃんです。
満開の桜が桜吹雪へと変わり、八重桜のつぼみがはちきれそうにふくらんできています。
新型コロナウイルスを取り巻く状況へも予断を許さない昨今ではありますが、
フリースクール山ねことしては感染症対策と休校ガイドラインを策定した上で、
4月7日より新学期が始まりました。
昨年度を頼りになるスタッフの支えにより乗り切ってきて、
今年度はさらなるパワーアップ!
またもや素敵なスタッフが結集しました。
新たな仲間を3名、ご紹介いたします。
鍋倉功(なべ)
「すべての子どもに、笑顔溢れる幸せな時空間を」
14年間勤めた学童保育所を「全遊び課程を終了」(卒所証書より)して退職。 学童保育の現状を変えるべく、学童保育に携わる・子ども・保護者・指導員(支援員)といった現場の“生”の声(view)に焦点をあて、保育現場に還元され、『子どもの最善の利益』につながる研究に取り組むために大学院に進学。同時進行で、『学童保育の巡回相談』『中高生の居場所づくり』にも取り組む。
専門領域は「(『気になる子』も含むすべての)子どもの理解と支援」「集団づくり」「遊び」
長嶋成(シゲ)
- 山ねこ野外活動担当
- どんぐりひろば主任
- 保育士・学童保育支援員
【ひとこと】自分が子どもの頃、自然の中で自由に考え作ってあそんだ経験は、大人になった今でも「心の原風景」として、色んな事に取り組む時の原動力になっています。 大人の都合で不自由を押し付けられた子どもたちに、自然の中で豊かな心を培い、「心の原風景」をつくろう!
伊藤ちはる(ちーちゃん)
30歳の出産を機に、自分のこどもの育てにくさに気がつく。
自分のこどものことが知りたくて子どもの育ちや発達について学びだす。
発達の凹凸は、現代の大人にも子どもたちにも当たり前にあることに気づき、
身体からのアプローチがより良い育ちにつながっていくことを実感。
中級発達支援コーチとしての活動・遊びを通して原子反射からの育ちのアプローチを実践中。
こどもと遊びの個人セッション
企業のワークショップコレクション講師
公立小学校へ遊びの講師
療育施設への遊びの講師 など
広島山口福岡をメインに、遊びのワークショップを定期開催中。
その他、給食調理スタッフ、事務スタッフ、ボランティアスタッフも一丸となって、遊びや学びを含めた子どもの育ちの環境をよりよくするため、邁進していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。