篠栗町フリースクール山ねこ日記

「挑戦」を通して対話や協力することを学び、主体的に生きる力が育ちます

川遊び~持ってきていけない物はありません~

こんばんは!山ねこのゆめです。

8月は”オープンスクール”を開催しており、
山ねこレギュラー生以外にも夏休み中の小学生が参加しています。

 

オープンスクール初日は
近くの川で川遊びを予定していました。

 

集合場所に集まっている山ねこキッズに
「さあ、各自荷物を持ってスタッフの車に乗り込んでー」と
声をかけたその時!!!

 

 

ヤツが現れたのです。。。。

 

緑色のゲロゲロと声をあげる、

そう!!

虫取り箱に水と共にオンザボックスしている

カエルー

 

 

ゆめは思いました。
「えー!?
 今から車に15分くらい乗って移動するし
 その水が車の中でこぼれて、カエルがどっか行ったら
 大騒ぎだろうし、車の中も掃除?!

 わ、することが増える心配☆」

 

そこで、カエルを連れてきた子に聞いてみます。
「あっくん、今日はどうしてカエル連れてきたと?」
「カエルを川に還そうと思って。」

(そっか。カエルを自然に還そうと思ったんだね。。。。
 にしても水。。捜索対象としてのカエル。。。。)

 

再び、ゆめは思いました。
「とはいえ、事前に配った川遊びの案内に
 【持ってきていけないものはありません】
 って書いたのは私。…ええ。やりますとも」

なーんて、

頭の中で思考がtweetの様にタイムラインを埋めつつも
全員揃ったところで出発することに。

 

早速、事件は勃発。

 

 

後部座席から聞こえてくる
「あー!水がこぼれてるー!」
なんて声は 空耳でしょうか(´-`).。oO

 

 

しかし、
【持ってきてはいけないものはない】と
言ったのは、私。

 

そわそわしながら運転していると

 

 

ちゃぷちゃぷしてるー!」

 

 

わー!

なんだか落ち着かなーーーい!

 

 

それでもめげずに運転していると

 

 

「ゆっくり運転して!こぼれよるー!」

 

 

   _:(´ཀ`」 ∠):

 

 

というわけで、
川遊びの目的地までの道のりは始まったばかりだけど
目的地までカエルを連れていける

(心の)余裕がない事を説明して近場の川で

あっくんとカエルはお別れをしました。


朝から(私にとっての)ハプニングが
あったものの、そんなの関係ねぇといった様子で
山ねこキッズは一日中自然の中で
気持ちよく泳ぎまくっていました。

 

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そんなこんなで
8月のオープンスクールは始まったばかり!


参加者、まだまだ空きはありますよー

お問い合わせ、お待ちしております(^^)